どんなに小さな事務所や営業所でも、パソコンが1台もないと言うところは見かけなくなりました。
ITシステムの導入はどんどん進んでいて、日本全国どんな場所に会社があっても、オンラインで繋がっているため円滑に仕事が進みます。インフラ整備に力を入れている会社も多く、自社に合うITシステムの開発にも積極的になって来ています。

以前勤めていた会社でも、かなり大がかりなインフラ整備が行われました。
社員の数も多い会社でしたので、ほぼ1年をかけてのITシステムの入れ替え、インフラ整備は神経のすり減る日々でしたが、整備完了の日はかなり感慨深いものもあり、ようやく終わったと言う達成感もありました。
安定して動作してくれるようになるまでの試行錯誤が思い出され、辛かった毎日もやはりしっかりと運用され始めるといい思い出になるものです。
これからITシステムの整備を始める会社も多いかと思います。
サポートが終了してしまったOSをまだ運用している会社も多く、いわゆる特需が見込まれる状況です。

早急な対応を求められる場合も想定して、保守の現場でお仕事をされている方々はこれから忙しくなるかもしれません。
仕事を円滑に、快適に進めるために必要なITシステムの整備は、会社の運営基盤のひとつと言えます。
保有しているパソコンの数の多い、少ないに限らず、しっかりと日々のメンテナンスが大事です。安定した運営のため、しっかりと整備された環境で仕事が出来ることが望ましいですね。